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 第25回参院選は21日投開票され、22日朝までに全議席が確定した。自民党が57議席(改選数67)、公明党が14議席(同11)を獲得。与党は計71議席で改選議席の過半数となった。投票率は48・80%(前回比5・90ポイント減)で50%を割り、戦後2番目の低さだった。

 安倍政権での改憲に前向きな日本維新の会(同7)は10議席。与党系無所属を加えた「改憲勢力」は、非改選の議席を含め計160議席で、改憲の発議に必要な「3分の2」(164議席)には届かなかった。

 野党は立憲民主党(同9)が17議席、国民民主党(同8)が6議席、共産党(同8)が7議席、社民党(同1)が1議席。この4党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が候補者を一本化した32の1人区では、野党系が10議席を確保した。同じく全1人区で野党が統一候補を立てた前回2016年の11議席には届かなかったが、野党共闘は一定の効果を示した。

 4月に立ち上げたれいわ新選組(同1)は2議席、NHKから国民を守る党(同0)は1議席を獲得。いずれも得票率が2%を超え、政党要件を満たした。

 当選者のうち女性は28人で、…

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