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 自民党は今回の参院選比例区で、前回2016年と同じ19議席を獲得したにもかかわらず、得票数は2011万票から大きく下げ、1800万票前後にとどまりそうだ。棄権者も含めた全有権者に占める割合を示す比例区の絶対得票率も、第2次安倍政権下での国政選挙で過去最低の17%を切る可能性もある。

 自民は過去2回の参院選で20人台に絞っていた比例候補を今回は33人擁立。「候補者を増やせば、党全体の得票数の押し上げにつながる」(党関係者)との思惑があったが、比例票を大きく減らし、狙い通りにはならなかった。

 一方、比例の獲得議席数は、前回と同じ19。比例で自民に投票したのは全有権者の17%前後だが、比例区50議席のうち、38%を獲得した計算になる。支持に大きな広がりはみられないものの、低投票率に支えられたといえる。

 自民の絶対得票率は低下傾向が…

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