[PR]

 大相撲名古屋場所で、7場所ぶり6度目の優勝を果たした横綱鶴竜が千秋楽から一夜明けた22日、名古屋市で記者会見に臨み、「すごく良い気分で目が覚めた」とほっとした表情で喜びを語った。

 場所前に腰を痛め、序盤戦は痛み止めを飲んで出場したことを打ち明けた。「腰の状態を考えれば『とりあえず出てみよう』という思いで始まった場所。一日一日を大切に、いつも以上に集中してやっていた」

 近年は名古屋場所で休場が続き、15日間相撲を取れたのは2015年以来。「名古屋のファンの人たちに良い報告がしたかった。自分が優勝したことより、その結果を聞いて泣いて喜んでいる顔を見るのが、何より最高の気分だった」と振り返った。