「100点満点で10点」それでも自民に投票した理由

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 参院選の投票日前日の20日夜。東京・秋葉原の駅前は、日の丸で揺れていた。30メートル先でマイクを握る安倍晋三首相に向けて、東京都調布市の無職男性(23)も手旗を振った。

 4年ほど前にホームレスとなり、いまは生活保護を受ける。だが選挙で重視するのは、雇用や社会保障より安全保障だという。「憲法改正して自衛隊を明記すべきという安倍さんの話に共感できる」。翌日、自民の候補者に1票を投じた。

 選挙区で約2千万票。比例区で約1800万票。自民は計57議席を獲得し、安倍首相は22日の記者会見で「国民の皆様からの力強い信任を頂いた」と述べた。参院選が示した「安倍支持」の背景は何か。各地で有権者に聞いた。

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 100点満点で10点。

 東京都多摩市の会社員男性(49)は、安倍政権に厳しい点をつける。

 アベノミクスで暮らしが豊か…

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