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 沖縄・那覇空港で21日、日本トランスオーシャン航空(JTA)の旅客機が着陸しようとした際、韓国・アシアナ航空の出発機が滑走路に進入する事案があった。国土交通省が22日発表した。アシアナ機には待機するよう指示が出ていたといい、国交省は、事故につながるおそれがあったとして重大インシデントに認定。国の運輸安全委員会が調査を始めた。

 国交省によると、21日午後1時14分ごろ、久米島発那覇行きJTA212便(乗員・乗客59人)が那覇空港に着陸しようとしたところ、那覇発ソウル(仁川)行きのアシアナ航空171便(乗員・乗客155人)が滑走路に進入した。JTA機は着陸をやり直し、アシアナ機はそのまま出発した。

 JTA機はあと1分強で着陸という地点まで来ていたという。アシアナ機には、滑走路手前で待機するよう管制官から指示が出ていたといい、指示を取り違えた可能性がある。