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 東急百貨店は22日、東横店の営業を来年3月31日で終了すると発表した。東京・渋谷駅に直結し、1934年に開業した前身の「東横百貨店」以来親しまれてきたが、駅周辺の再開発に伴い、地下1階の食品売り場を除いて来春、86年の歴史に幕を下ろす。

 東横店では13年、再開発に際して東館などが閉館。営業を続けてきた西館と南館も来春に営業を終える。今年11月1日、近くに開業する「渋谷スクランブルスクエア」(地上47階建て)に化粧品やファッション、雑貨などの新売り場を設ける予定という。

 東急グループは再開発で渋谷のイメージチェンジも狙っており、東急百貨店は「日本一訪れたい街・渋谷の実現に向け、引き続き貢献してまいります」(広報)と話している。