[PR]

 アベはクボの代役ではない――。サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナのジョルディ・カルドネル副会長(57)が22日、朝日新聞の単独インタビューに応じた。J1鹿島からMF安部裕葵(ひろき)(20)を獲得した狙いや、バルセロナの下部組織からFC東京を経て宿敵レアル・マドリードに移籍したMF久保建英(たけふさ)(18)への思いなどを語った。

「バルサのスタイルに合致」

 ――安部を獲得した理由は?

 「まず120年のバルセロナの歴史で初めて日本選手を迎えた。日本のサッカーはここ何年かで大きく改善している。そういう意味で安部が最後ではなく、今後、もっと日本選手が加わると思っている。安部は若く、スピードがあり、確かな技術もある。1対1にも強い。『選手が走るのではなくボールを動かす』バルサのスタイルに合致している。技術担当のスタッフが、安部には大きな可能性があると言っていた」

 ――いつから安部に関心を持ち、調べていたのか。

 「バルセロナの資産の一つは、世界中に強力なスカウティングチームを持っていること。何年か前はトップチームだけだったが、いまはユースの選手もカバーし、14、15歳から調査している。国際サッカー連盟(FIFA)のルール上、18歳を超えないと話ができないので、話ができるようになった時に、バルセロナの選手にならないかとオファーをする」

 ――その18歳になるタイミングで、下部組織で育った久保がレアル・マドリードに移籍した。

 「久保はもちろん優れた選手だ。かつてバルセロナの下部組織で練習することを望んでいたが、FIFAのルールに沿って、日本に13歳で帰った経緯もある。結局はレアルが選んだというより、選手が自分で決めたこと。なので、彼が選手としても、一人の人生としても幸運が訪れることを祈っている」

■サイドバックでは…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら