[PR]

 東京都八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」で1995年7月、女性店員3人が射殺された強盗殺人事件で、警視庁は現場の様子を再現した3D映像を作成し、23日にホームページ(https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/別ウインドウで開きます)上で公開した。30日で発生から24年を迎えるのを前に、情報提供を呼びかけた。

 店舗は98年に取り壊され、現在は駐車場になっている。公開された約4分の映像では、2階建ての店舗が再現され、近くの公園で開かれていた盆踊り大会の様子も盛り込まれた。当時の航空写真や捜査で得られた情報をもとに作成され、音声の説明もある。

 事件は95年7月30日午後9時15分ごろ、店舗2階の事務所で起きた。パートの稲垣則子さん(当時47)と、いずれも高校2年でアルバイトの矢吹恵さん(同17)、前田寛美さん(同16)の計3人が頭部を男に拳銃で撃たれ、殺害された。現金520万円が入った金庫にはこじ開けようとした痕跡があった。

 男は26センチのスニーカーを履いていた可能性がある。拳銃はフィリピン製の38口径回転式「スカイヤーズビンガム」とされる。渡会幸治・捜査1課長は「ご家族の無念は消えない。ささいなことでも情報提供を」と呼びかけた。情報は八王子署特別捜査本部(042・621・0130)へ。