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 岩屋毅防衛相は23日の閣議後会見で、参院選の秋田選挙区で陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の秋田配備に反対する候補者が当選したことについて、「我が国の防衛には不可欠で、できるだけ速やかに導入を実現できるよう地元の理解をいただくべく信頼回復に全力を尽くしたい」と秋田配備をめざす姿勢を強調した。

 6月以降、防衛省の調査ミスや住民説明会での職員の居眠りをきっかけに選挙の争点に浮上。自民現職が敗れた。岩屋氏は「政府与党内から厳しいおしかりをいただいた。真摯(しんし)に反省する」とした上で「精緻(せいち)な数字を元に資料を作り直し、再説明の機会をいただきたい」と述べた。

 一方、中東ホルムズ海峡での米国主導の「有志連合」構想については、「今の段階ですぐに自衛隊を派遣する状況にはない」と慎重な姿勢を崩さなかった。