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 第101回全国高校野球選手権岩手大会は24日、県営野球場で準決勝があり、高校史上最速となる163キロをマークした佐々木朗希(ろうき)(3年)を擁する大船渡が、一関工を5―0で破った。佐々木は被安打2で完封した。大船渡の決勝進出は1998年以来21年ぶり。84年以来、35年ぶり2回目となる夏の甲子園出場をかけ、25日の決勝で花巻東と戦う。

 22日の準々決勝に出場しなかった佐々木はこの日、4番投手で先発。毎回の15三振を奪い、安打は二回と四回に許した単打2本のみ。三塁は踏ませなかった。この試合の最速は157キロだった。打線は一回に佐々木の適時内野安打などで2点を先制した。

 決勝は25日午後1時から。花巻東は2連覇を狙う。

 大船渡は2回戦で遠野緑峰に14―0(五回コールド)、3回戦は一戸に10―0(六回コールド)で勝った。4回戦は盛岡四を相手に延長十二回、4―2で競り勝った。佐々木はこの試合で完投し、奪三振21、最速160キロをマークした。準々決勝の久慈戦は佐々木は出場しなかったが、延長十一回、6―4で勝った。