[PR]

 自動運転システムを開発するベンチャー企業のZMP(東京都文京区)は23日、自動運転で走る1人乗りの電動車両「ロボカー ウォーク」を開発したと発表した。来年にも空港や商業施設などの私有地で実用化をめざす。

 電動車イスと同様の大きさでハンドルはない。前方の画面から目的地を設定し、センサーやデジタル地図などで自動走行する。最高速度は時速6キロ。人が近づくと自動で止まる。

 用途は、空港での手荷物検査後に搭乗ゲートまでの自動走行や、観光施設やショッピングセンターでの高齢者向け移動などを想定する。公道でも走れる仕様のため、法整備が進めば公道での実用化も考える。(木村聡史)