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(23日、高校野球香川大会 大手前高松7―2坂出商)

 「笑顔でいこう」。坂出商の選手たちが試合前、円陣のまま肩を組み、体を大きく反らせて叫んでいた。

 5年前に始めた。「体をのけぞらせるほうが声が出るし、かっこいい」と主将の上中翔太君(3年)。部員らも気に入っており、公式戦のたびにしている。

 ほかにも、「元気、出していこう」「楽しんでいこう」というかけ声がある。試合には負けたが、上中君は「三つのかけ声通り、最後までできました」と涙ながらに語った。(平岡春人)