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 岩手県の早池峰山のみに自生する高山植物ハヤチネウスユキソウが開花期を迎える中、登山道沿いで花がちぎれてなくなっている株があるのを、地元の大迫山岳会の浅沼利一郎会長が見つけた。鋭利な刃物で切ったような痕跡があり、浅沼さんは「風でちぎれるような花ではない。盗まれたと思いたくないが」と首をかしげている。

 見つけたのは20日午後2時半ごろ。標高1800メートル付近の岩陰にある自生地をのぞいたところ、白い綿毛に包まれた直径5センチほどの花が咲く中で、1株だけ、花穂が切り取られてなくなっていたという。

 早池峰山固有種の多年草ハヤチネウスユキソウは、高さ10~20センチ。ヨーロッパアルプスのエーデルワイスに似ていることから人気が高いが、登山者に踏みつけられたり、盗まれたりすることで個体数の減少が指摘されており、絶滅も危惧されている。

 浅沼さんによると、ハヤチネウ…

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