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 関西空港で23日午後、海外から到着した乗客11人が、誤って出国エリアに入っていたことがわかった。航空法に基づき、保安検査を済ませた出国客のエリアに検査を受けていない入国客らが混在しないように決められている。空港運営会社の関西エアポートは第1ターミナルの保安検査場3カ所を午後2時28分から約45分間閉鎖し、ほかにも入国客が16人入っていたことを確認した。6便の出発が30~103分遅れた。

 関西エアによると、23日午後1時半ごろ、同じ便で到着した11人が出国エリアにいるのを空港職員が見つけた。入国客と出国客の動線を分離する扉1カ所の施錠が解除されていたといい、誤って入ったとみられる。関西エアは解錠されていた経緯を調べている。(加戸靖史)