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 気象庁は24日、九州南部、九州北部、四国、近畿、北陸の各地方で梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも太平洋高気圧に覆われて今後は真夏の暑さが続くといい、水分をこまめに補給するなど熱中症対策を呼びかけている。

 気象庁によると、24日正午現在、西日本を中心に362カ所の観測地点で真夏日(気温30度以上)となっている。梅雨明けしたとみられる地方では、宮崎県西都市で34・3度、鹿児島市と京都市で33・4度を観測。同庁は、中国や関東甲信、東海など他の地方についても、月内に梅雨明けを発表する見通し。

 梅雨前線の停滞などにより、九州では今年も平年値を上回る記録的な大雨となった。同庁によると、梅雨期間の総降水量は5月31日~今月23日に宮崎県都城市で1390・5ミリ(平年値718・6ミリ)、鹿児島市で1202ミリ(同700・6ミリ)を記録。熊本市では6月26日~今月23日に717ミリ(同450・7ミリ)を観測した。