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 パナソニックは24日、最新のプロジェクションマッピングのシステムを公開した。素早く動く人や物にも映像を自動投影し、演出できるのが特長。この日、東京都内であった「東京2020オリンピック1年前セレモニー」で披露された。東京五輪・パラリンピックでも開閉会式での採用をめざす。

 披露されたプロジェクションマッピングは、新体操の坪井保菜美選手が持つスティックの動きに合わせ、リボンや桜吹雪などで演出する映像が投影される内容。スティックの先端にあるマーカーの位置情報を従来のシステムより素早くとらえ、さらに高速プロジェクターを使うことで動きにぴったり合った映像を投影できるという。

 パナソニックによると、一般的なプロジェクションマッピングは、映像に合わせて人が動く必要があったが、今回のシステムでは人に合わせて自動的に映像が動く。担当者は「演出の仕方そのものを変えることができる」と話す。

 パナソニックはリオデジャネイロ五輪や平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開閉会式でプロジェクションマッピングの演出に関わっている。(中島嘉克)

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