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 米国が望めば、アフガニスタンは地上から消える――。トランプ米大統領が発した言葉が、アフガニスタンで波紋を広げている。紛争解決で連携すべきアフガニスタンの反米意識を、トランプ氏自らがたき付けている格好だ。

 トランプ氏は22日、パキスタンのカーン首相との会談で「私が(アフガニスタンの反政府勢力タリバーンとの)紛争に勝とうと思えば、アフガニスタンは10日以内に地上から消えるだろう」「1千万人を殺す事態は避けたい」と述べた。

 トランプ氏としては最悪の事態を例示することで、それを避けるためのパキスタンの協力が必要だと強調する狙いがあったとみられる。タリバーン人脈を持つパキスタンは、和平進展の鍵を握っている。

 会談はアフガニスタンでも中継され、SNS上では「屈辱」「差別的」との声が広がった。カルザイ前大統領はツイッターなどで「アフガン人の命や尊厳を踏みにじるものだ」と抗議し、ガニ大統領は「国の運命を外国勢力には決めさせない。外交ルートを通じて発言の趣旨を問いただす」との声明を出した。

 トランプ氏は今月初旬にも、米…

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