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 三重県いなべ市の養豚場で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の陽性反応が出た豚2頭について、県は24日、国の詳しい検査の結果などを踏まえ、感染が確定したと発表した。岐阜、愛知両県で広がる豚コレラ感染が三重県内の養豚場で確認されたのは初めて。この養豚場で飼われている4058頭の豚はすべて殺処分される。

 県によると、この養豚場では22日に豚2頭が死んでいるのが見つかり、同日夜の県による検査で陽性反応を示した。国の詳しい検査でも陽性反応を示し、24日に感染が確定した。この養豚場で飼われている他の豚3頭の感染が確定したことも踏まえ、県は防疫作業を始めることを決めた。

 この養豚場は、6月7日に野生イノシシの感染が確認された岐阜県養老町から半径10キロ圏にあり、三重県内で唯一の監視対象になっていた。いなべ市内では6月25日以降、野生イノシシ4頭が感染しているのが確認されている。

 三重県内には豚やイノシシを6頭以上飼育する農場が58カ所あり、豚とイノシシの飼育頭数は計約10万頭という。(三浦惇平)

■岐阜・愛知 収束見えず 農家…

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