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 22日に発表された愛媛県警松山東署による誤認逮捕事案。県警は「映像を見た捜査員の思い込みが原因だった」と釈明した。内部からも「あまりにずさんすぎる」と批判が上がるミスについて、専門家は「カメラの性能が上がったことが一因となった可能性もある」と指摘する。

 県警によると、松山市内の路上でタクシー内にあった現金や運転手のかばんを盗んだとして、松山東署が今月8日に松山市内の20代女性を逮捕した。逮捕の決め手となったのは、ドライブレコーダーに残された映像だったという。

 周囲の防犯カメラで容疑者の女を追跡し、アパートを特定。誤認逮捕された女性はこのアパートに住んでおり、顔立ちが映像とよく似ていたという。

 女性は任意の事情聴取の段階から「身に覚えがない」「その日はタクシーに乗っていない」と関与を否定していたが、証拠隠滅の恐れがあるとして逮捕された。その後も一貫して否認。2日間と3時間半勾留された。釈放後、女性と同じアパートに住む別の女性が「映っているのは自分です」と認め、誤認逮捕だったことが分かった。

 県警は「似ているからこの人が犯人」と思い込み、裏付け捜査が不十分だったと説明。犯行時の服などの物証や被害品は誤認逮捕された女性の身辺から見つからず、映像に映っていた同乗者3人についても特定できていなかったという。

■専門家「画像、うのみにし…

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