[PR]

(25日、高校野球千葉大会 習志野8―1八千代松陰)

 習志野は、確実性の高い打撃が光った。一回、先頭の根本は「狙い球を決めていた」と、1ボールからの2球目を右翼席へ運んだ。根本の一発を含む、計16安打の半分以上が、ファーストスイングから生まれた。

 選抜は優勝まで、あと一歩だった。夏までの短い期間で試合を想定した練習を繰り返し、一つ一つのプレーの精度を上げることをめざした。小林監督は「選手はきちんと狙った球をとらえた。この3カ月で成熟した」。選抜で3試合連続逆転勝利した「しぶとさ」に、確実性も加わった。

 この日のスタメンのうち2年生は6人で、チームはまだまだ伸びしろがある。竹縄主将は「まずは一つ目の目標を達成した。もう一つは甲子園で取り返したい」。(室田賢)