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(25日、高校野球岩手大会 花巻東12―2大船渡)

 花巻東が序盤の攻勢で試合の流れをつかみ、12点の大量得点を挙げた。一回に1番の向久保が右中間への三塁打で塁に出ると、敵失に乗じて先制。六回には、山崎が右越えの3点適時二塁打を放ち、突き放した。チームは10安打に加え7四死球を選び、チームにとって今大会最多の6盗塁を決める機動力も見せた。

 大船渡は2点を追う一回、内野安打で出塁した三上が守備のミスを突き、本塁を踏み1点を返した。九回には中前安打で塁に出た千葉が、吉田の内野安打などで塁を進め、本塁を踏んだ。大船渡は花巻東より多い11安打を放ち、6イニングで得点圏に走者を進めたが、残塁7と好機をいかせなかった。1失策の花巻東に対し、4失策も響いた。