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 全国的な流行が続く「手足口病」の感染が県内でも拡大している。手足口病は口の中や手足に発疹が出る感染症で、1日には患者報告数が基準を超えたとして県がむつ保健所管内に警報を発令。これで県内6地域すべてで警報が出され、県では予防策の徹底を呼びかけている。

 県保健衛生課によると、手足口病は乳幼児を中心として主に夏に流行するウイルス性の感染症で、2年ごとに患者が増える傾向がある。県内42カ所の定点医療機関あたりの患者報告数は5月から増え始め、大きな流行があった2017年より1カ月早い6月上旬に2・0人を超えた。

 7月22~28日の報告数は前週から2・17人増の7・98人と流行が拡大。25日に警報が出た五所川原保健所管内では11・08人、青森市と東地方管内では11・00人と、いずれの地域でも警報の基準となる5人を大きく超えている。

 せきやくしゃみで飛んだ唾液(…

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