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 公正取引委員会の有識者会議が「問題がある」と指摘していたタレントとの契約書なしの契約について吉本興業は希望するタレントには書面で契約する方針を固めた。複数の関係者が25日、明らかにした。

 反社会勢力の宴会に所属芸人が参加し、金銭を受け取るなどした一連の「闇営業」問題では、吉本がタレントの大半と契約書を交わしていないことも原因の一つになったとされる。24日には公正取引委員会の山田昭典事務総長が定例会見で吉本の契約についての質問に、有識者会議の報告書をふまえて「ただちにそれが独禁法上の問題になるというわけではないが、契約内容が不明確であることを通じて優越的地位の乱用などの独禁法上問題のある行為を誘発する原因になり得る」と述べていた。

 吉本関係者によると、全てのタレントに聞き取りをしてそれぞれの意向を確認したうえで、希望する人については改めて書面で契約を結ぶという。

 書面を交わさない契約について…

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