横浜、準々決勝で逆転負け 22年ぶりに公立校に敗れる

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 神奈川大会準々決勝で、4連覇を目指した横浜が、ノーシードの相模原に6―8で逆転負けを喫した。夏の神奈川大会で、横浜が公立校に敗退したのは1997年の横浜商との準決勝以来。相模原は初の4強入り。

 横浜は5点を先行したものの、七回、木下、松本に続き、最速150キロ超の左腕・及川の3投手が二塁打2本を含む4安打を浴びるなどして追いつかれた。八回に再び勝ち越したものの、その裏に2点二塁打など3点を奪われ、引き離された。及川は「相手の勢いを押し返せなかった」と話した。

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