[PR]

 青森市滝沢の路上で25日午後4時25分ごろ、同市の小学生女児が倒れているのを親族が見つけ、119番通報した。女児は病院搬送時、意識不明の重体となっていた。青森県警は目撃情報から、犬に襲われて転倒し、頭を打った可能性があるとみて調べている。

 青森署などによると、女児は家族と一緒に遊びに行っていた親族の家の近くで倒れていた。「つながれていない犬が女の子に覆いかぶさっていた」という目撃情報から、女児がこの犬に襲われて転倒した可能性があるとみて、現場近くに住む飼い主から話を聞く。女児は脳内出血の疑いがあり意識不明となっていたが、親族によると26日夕までに意識が戻ったという。

 親族によると、女児は小学3年生。家族で親族の家をたずねてきたが、女児が家の中に入ってこないため外を確認すると、女児に犬が覆いかぶさっていたという。

 飼い主の男性は朝日新聞の取材に「犬は自宅の敷地内でリードをつけて飼っていたが、首輪がゆるんで抜けたようだ」と話した。(仲川明里)