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 第101回全国高校野球選手権大阪大会は26日、準々決勝があり、昨夏に全国制覇を果たした大阪桐蔭が金光大阪に3―4でサヨナラ負けし、連覇の夢を絶たれた。

 大阪桐蔭は七回に1点を先制したが、九回裏に同点に追いつかれて延長へ。両チームとも無得点のまま十二回を終え、十三回から無死一、二塁で始まるタイブレークに。十四回、先攻の大阪桐蔭は2得点したが、その裏、金光大阪に無死満塁とされ、連続押し出しで同点に。1死満塁からスクイズで決勝点を奪われ、力尽きた。

 西谷浩一監督は「みんな頑張ったけど、監督としてうまく導けなかった。もう少しこの子たちとやりたかった」と言い、「勝つことも難しいですけど、勝ち続けることはもっともっと至難の業。今日の敗戦を糧に勝ち続けられるだけのチームを一からつくっていきたい」と語った。

 大阪桐蔭が大阪大会で4強に勝ち進めなかったのは、3回戦で敗退(1―2関大北陽)した2016年以来3年ぶり。

 大阪桐蔭は昨年、史上初となる2度目の春夏連覇を達成。主力メンバーだった根尾昂(中日)や藤原恭大(ロッテ)など4選手がプロ入りした。今大会に臨んだ現在のチームは、昨秋の近畿大会準々決勝で敗れて2連覇中だった選抜大会への出場を逃し、春季近畿大会府予選では5回戦敗退だった。