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 今年のピンクリボンフェスティバルにゲスト参加するプロレスラー・タレントのジャガー横田さん(58)には、乳がんになった後輩がいたそうです。乳がんとの向き合い方について、聖路加国際病院ブレストセンター長の山内英子さん(56)と語ってもらいました。

頑張り屋の後輩に教えられ

 横田さん 女子プロレスの後輩で親しかった亜利や(ありや)が昨年8月、45歳で亡くなりました。ステージ4の乳がんだと診断されたのは、2015年2月のことでした。頑張り屋の彼女が病と向き合う姿をみて、乳がんのことを考えるようになりました。

 山内さん 亜利やさんから乳がんのことを打ち明けられた時、どうでしたか?

 横田 ランチを食べながら話しました。正直、最初は本当に困りました。本人にしか、がんになった気持ちはわからない。普通に接するしかないと思いました。頑張っている人に「頑張ってね」とは言えないし、「大丈夫だよ」とも言えない。「とにかく前向きに闘っていこうよ」と言いました。

 山内 がんであることを伝えられると、ものすごく心配しているのだけれど、かける言葉が見つからなくて会話が途切れて、気まずい雰囲気になりがちです。寄り添って「一緒に闘っていこう」と言われたのは、うれしかったと思います。

 横田 医師である夫は普段から、「乳がんは検査が大事だ」と言っています。早く見つけるにはどうすればいいですか?

 山内 定期的に検診を受けることが重要です。40歳以降は2年に1度、検診を受けましょう。国はマンモグラフィー検査を推奨しています。生理の前だと胸がはって痛みを感じることがあります。生理が終わってしばらくしてから受けると良いでしょう。自分の胸を触って確認することも大切です。パートナーが気づくこともあります。いつもの胸とちょっと違うと思ったら受診をお勧めします。

 横田 私の姉妹はみんな胸が小さいので「がんができたらすぐに分かるね」と話しているのですが……。

 山内 胸の大きさとがんのわかりやすさはあまり関係がありません。体が細いと、しこりを骨と勘違いして気づくのが遅れることもあります。やはり、検診は受けたほうがいいです。

 横田 がんの治療は大変な印象がありますよね。

■治療と仕事は両立…

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