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 27日に開幕した第43回全国高校総合文化祭「2019さが総文」。夕方からは佐賀市中心部でパレードがあり、佐賀県内外59校の高校生約1800人が参加。音楽やパフォーマンスで祭典の幕開けを盛り上げた。

 空に放った水色や白の風船とともに華やかにスタート。色鮮やかなマーチングバンドやバトントワリングが練り歩いた。沿道には多くの人が詰めかけて拍手や声援を送った。県内からは佐賀学園と佐賀清和が参加。オランダ、中国、韓国の生徒たちも列に加わり、笑顔で手を振った。

 これに先立ち市文化会館で開かれた総合開会式では、会場の一角に茶席が設けられた。市内6校から約60人の茶道部員が参加し、来場者をもてなした。

 茶に添える菓子は生徒たちがデザインを考案。名物のバルーンと、豊かな水資源をイメージした2種類を振る舞った。お点前を担当した佐賀西の本山莉子さん(2年)は「おもてなしですてきな時間をすごしてもらい、茶道の魅力を伝えたい」と話していた。茶席は28日にも佐賀城本丸歴史館で催される予定。(福井万穂)