[PR]

 フィギュアスケートのアイスショー「ザ・アイス」が27日、大阪市港区の丸善インテックアリーナ大阪であり、昨年のグランプリファイナルを制した紀平梨花(関大ク)や全日本女王の坂本花織(シスメックス)、今年3月の世界選手権で優勝したネーサン・チェン(米)、アリーナ・ザギトワ(ロシア)ら世界のトップスケーターが集結した。

 オープニングには宇野昌磨(トヨタ自動車)がザギトワとペアで登場。紀平はチェンとペアを組んで滑り、会場を盛り上げた。

 宇野は昨年のエキシビション曲「グレート・スピリット」を披露。チェンらが練習で4回転ジャンプを跳んでいたこともあり、「本当はこのプログラムには4回転は入ってないんですけど……」と言いながら、

果敢に4回転トーループを跳び、着氷させた。紀平は今季のショートプログラム(SP)曲「ブレックファスト・イン・バグダッド」を披露。黒色の衣装に身を包み、トリプルアクセル(3回転半)ジャンプも跳んだ。坂本も今季のSP曲「ノー・ルーツ」を滑った。赤色の衣装を着て、アップテンポな曲で観客を盛り上げた。

 ザギトワは今季のSP曲「メ・ボイ」を初披露し、チェンも今季のSP曲「ラ・ボエーム」を舞った。昨季から米国に拠点を移した本田真凜(JAL)や、その妹の本田望結(関大中)、本田紗来(京都醍醐ク)も出演した。

 「ザ・アイス」は28日まで大阪、30日~8月1日に新潟、3~4日に名古屋でそれぞれ開催される。(大西史恭