拡大する写真・図版「眠れる森の美女」の公開リハーサル。舞台の後ろには木々がうっすらと浮かび上がる=2019年7月28日午後、山梨県北杜市、内田光撮影

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 国内で唯一、野外でバレエの定期公演を続けてきた「清里フィールドバレエ」(山梨県北杜市)が今年30年目の夏を迎えた。30日夜開幕し、8月10日まで夏の夜空の下、プロのバレエダンサーらによる幻想的な舞台が繰り広げられる。

 「天気はとても気まぐれで、劇場と違って何が起こるかわからない。風に衣装が揺れるだけでも本当にきれいなんです」。総監督の「バレエシャンブルウエスト」の今村博明さん(68)は野外バレエの魅力をそう話す。

拡大する写真・図版「清里フィールドバレエ」の総監督を務める今村博明さん(左)と芸術監督の川口ゆり子さん=2019年7月28日午後、山梨県北杜市、内田光撮影

 きっかけは20代の3年間、ダンサーとしてフランスの野外バレエに招かれたことだ。古城や森の中の舞台で開催されることが多く、満天の星や幻想的な霧など劇場ではつくれない雰囲気に引きつけられた。

 「日本でも野外バレエができないか」と思いを抱いていたとき、偶然、昔のバレエ仲間のいる清里を訪れた。深い緑と避暑地ならではの気候に「ここだ」と思ったという。

 天候で思わぬ演出効果が生まれ…

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