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 近畿日本鉄道は28日、大阪府藤井寺、羽曳野両市にある古市古墳群の世界文化遺産登録を記念し、両市を通る南大阪線を中心に「こふん列車」の運行を始めた。2022年2月ごろまで走る予定。

 3両編成の外装、内装とも古墳と埴輪(はにわ)をイメージして装飾した。350本のつり革に人物埴輪があしらわれているほか、意外なところに「隠し埴輪」も。

 近鉄は両市と連携し、11月末まで観光キャンペーンを展開する。28日に大阪阿部野橋駅であった出発式で岡田一樹・藤井寺市長は「藤井寺には『入れる古墳』も多くあります」。北川嗣雄・羽曳野市長は「特産のブドウも味わいに来て」とそれぞれPRした。(加戸靖史)