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 第101回全国高校野球選手権千葉大会(朝日新聞社、千葉県高野連主催)を制し、8年ぶりの夏の甲子園出場を決めた習志野の選手らが29日、朝日新聞社千葉総局(千葉市中央区)を表敬訪問した。

 訪れたのは、記録員を含む千葉大会優勝メンバーと小西薫校長、小林徹監督ら。竹縄俊希主将(3年)は「みなさんの応援のおかげでここまで来ることができました。3年生にとっては最後の大会。このメンバーで、悔いなく、1日でも長く野球ができるように精いっぱいがんばってきます」と誓った。小西薫校長は、チームが春の選抜甲子園大会で準優勝したことに触れ「期待がかかりプレッシャーがあったはずだが、成長してくれた。この夏は、優勝という春の忘れ物をつかみ取ってくれると思います」と述べた。

 村上宣雄・朝日新聞社千葉総局長は「力強い皆さんの姿は、44年前に全国制覇した先輩たちと重なります。甲子園で千葉勢の『夏100勝』を達成し、深紅の優勝旗を持ち帰ってください。私たちも主催者としてしっかり支援し、報道していきます」と話した。

 会場には、千葉総局の記者が撮影した選手たちのプレー写真や、千葉大会の優勝を伝える号外、44年前に全国制覇した時の紙面が壁一面に貼り出された。選手たちは、自分が映っている写真を見つけると、笑顔で持ち帰った。

 選手らはその後、千葉県庁を訪問。森田健作知事は「千葉県民らしく、正々堂々と戦ってきてください」と激励した。一行は、今井勝・千葉県議会副議長も表敬訪問した。

 101回目の夏の甲子園大会は、8月6日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。選手たちは1日に出発する予定で、3日に組み合わせ抽選会が開かれる。(小木雄太)