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 コピーやFAX、スキャナーなどの機能を備えた複合機。オフィスに欠かせない存在だが、メーカー各社は業績の伸び悩みに苦しむ。複合機は日本勢が世界でも多くのシェアを占める、今や数少ない「十八番」のひとつ。しかしカベにぶち当たり、事業構造の変革を急いでいる。

 「最近は営業先で複合機本体の性能をアピールすることがなくなった」。複合機メーカーの営業担当者は口をそろえる。性能面で差がなくなり、機能をPRするのが難しいためだ。

 代わってアピールするのが、オフィスの事務作業を効率化させるサービスだ。

 例えば複合機で請求書をスキャンすると、会計の書類が自動でできるサービス。複合機から送られたデータが会計ソフトで処理される。宛先や金額が自動入力され、経理担当者はパソコン上の確認ボタン一つで作業を終えられる。

 複合機は効率化を実現させる「一機器」という位置づけとする一方、会計ソフトを使うための月額料金を設定する。複合機という「ハード」で稼ぎにくい分、「ソフト」で稼ぐ。

 複合機で国内最大手のリコーは…

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