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 石川県白山市と岐阜県白川村を結ぶ白山白川郷ホワイトロードが全線開通し、夏休みの利用促進に向けた県林業公社のキャンペーン隊が7月29日、朝日新聞金沢総局を訪れた。

 石川県側の無料区間で昨年12月に発生した土砂崩れで例年より約1カ月遅く、7月19日に全線開通した。現場付近は当面、片側交互通行。通行止めを決める雨量基準を強化したり、斜面を監視するセンサーや監視員を配置したりして、安全を確保しているという。

 雄大な白山や、日本の滝百選の一つ、姥(うば)ケ滝などが楽しめるホワイトロード。キャンペーン隊によると、昨年秋には三方岩岳へのトレッキングルートも整備した。アウトドア用品のモンベルと連携し、会員の通行料割引や、トレッキングツアーも今後企画していく。加賀市や白山市などの協賛施設に泊まると、通行料が片道無料になる特典もあるという。

 キャンペーン隊は「トレッキングルートは夏でも都会では感じられないすがすがしさがある。滝ではマイナスイオンを感じてもらえれば。安心してお越し下さい」と呼びかけている。(伊藤稔)