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 第2次世界大戦後に旧ソ連・シベリア地域に抑留されて亡くなった日本人の遺骨として厚生労働省の派遣団が5年前に持ち帰った16人分の遺骨について、日本人のものでない可能性が高いことを、厚労省は昨年から把握していたにもかかわらず公表していなかったことが29日、明らかになった。

 厚労省の説明によると、同省職員2人は2014年8月にシベリアのザバイカル地方を訪問。ロシア側から日本人抑留者の埋葬地とされる場所の地図と名簿を受け取り、骨の形に詳しい現地の専門家と遺骨収容にあたり、16人分を日本に持ち帰った。日本側の鑑定人は同行していなかった。

 昨年6月、DNA鑑定を依頼した専門家から、非公開の会議で「日本人の遺骨ではない可能性がある」との報告を受けた。2カ月後の8月には、他の分析もした結果として、「16人はすべて日本人ではない可能性が高い」と伝えられた。

 厚労省は現時点で遺骨をロシア…

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