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 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)で、トップのクレヘンビュール事務局長ら複数の幹部が、不適切な職員の同伴や採用をしたり、パワハラをしたりしていた疑いのあることがわかった。カタールの衛星テレビ局アルジャジーラが内部報告書をもとに報じ、国連側も調査中であることを認めた。

 アルジャジーラが入手した報告書によると、2014年に就任したクレヘンビュール氏は同年、同僚の女性に「特別な関心」を寄せるようになり、15年に女性を自らのシニアアドバイザーに昇格させた。2人は「職務を越えた」関係となり、女性をビジネスクラスに乗せてほとんどの出張に付き添わせていたという。

 また、組織のナンバー2の副事務局長は18年、夫をヨルダン現地事務所の副所長に任命させるよう働きかけていた疑いがある。ナンバー3の官房長は、仕事の不満を申し立てた運転手を中傷して休職に追いやったほか、アルジャジーラに対して報告書の著者だと虚偽の名前を使って返信したという。副事務局長と官房長は今月辞職した。

 報告書は昨年12月にグテーレス事務総長に送られている。ハク副報道官は取材に「疑惑について現在調査中だ。調査完了まで、事務総長はこの件についてコメントをする立場にない」と答えた。

■拠出やめた米「これが…

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