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 大湯環状列石(秋田県鹿角市)と伊勢堂岱(どうたい)遺跡(北秋田市)の県内2遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森県、秋田県、岩手県)が30日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の2021年世界遺産登録に向けた唯一の国内推薦候補に決まった。13年から連続6年推薦見送りになっていただけに、両遺跡の関係者は喜びに包まれた。

 1道3県の17遺跡で構成する「北海道・東北の縄文遺跡群」は昨年、世界文化遺産推薦候補になった。しかし、20年登録分からユネスコへの国内推薦枠が自然、文化合わせて1年に1件となり、自然遺産を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」に絞られた経緯がある。

 大湯環状列石に隣接する鹿角市の大湯ストーンサークル館には市民ら約40人が集まり、選定の知らせを待った。選定が決まるとくす玉を割り、万歳を三唱した。先月発足した市民団体「大湯環状列石を世界遺産にする会」の木村鵄郎(しろう)会長(77)は「選定は大変ありがたい。世界遺産に決まるように住民が肩を組んでPRしたい」と喜んだ。

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