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 史上最強馬と呼ばれたディープインパクトが30日、死んだ。頸椎(けいつい)の骨折が原因。17歳だった。29日に立てなくなり、30日に頸椎の骨折が見つかった。回復の見込みがないため、安楽死の処置がとられた。2005年に皐月賞、ダービー、菊花賞を制し、史上6頭目の3冠馬になった。06年のフランスの凱旋門賞では、3位に入ったが、後に禁止薬物が見つかり、失格になった。通算14戦12勝。国内で負けたのは、05年の有馬記念のみ。

 現役を引退後は優秀な子を送り出した。子どもたちの獲得賞金でランキングを決める種牡馬(しゅぼば)成績は、12年から昨年まで7年連続で中央競馬のトップ。キズナなど5頭のダービー馬を送り出した。