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 2018年の日本人の平均寿命は、女性が87・32歳、男性が81・25歳で、いずれも過去最高となった。女性が6年連続、男性が7年連続で過去最高を更新した。厚生労働省が30日に発表した「簡易生命表」で分かった。

 18年の平均寿命は前年と比べ、女性は0・05歳、男性は0・16歳延びた。男女ともに、がん、心疾患、脳血管疾患の「3大疾患」による死亡率が改善した影響だという。3大疾病で死亡する確率は男性50・06%、女性45・52%だった。

 厚労省が把握する50の国・地域の中で、日本人の平均寿命は女性が2位、男性が3位で、いずれも前年と同じ順位だった。厚労省の担当者は「医療水準や健康意識の向上などの成果とみられる。平均寿命はさらに延びる可能性がある」と話す。

平均寿命が上位の国・地域

〈女性〉

香港 87.56歳

日本 87.32歳

スペイン 85.73歳

韓国 85.7歳

スイス 85.4歳

〈男性〉

香港 82.17歳

スイス 81.4歳

日本 81.25歳

ノルウェー 81.00歳

スウェーデン 80.78歳

※厚生労働省の資料から。日本は2018年、他は一部17年も。小数点以下の表記は国・地域の発表に沿って記載