[PR]

 プロ野球セ・リーグで最下位に低迷しているヤクルトの小川淳司監督(62)が8日、今季限りで退任する意向を表明した。球団側にはすでに伝え、了承される見通し。小川監督は取材に「束ねていたおれの力不足。(流れを)変えられなかったのが、これだけ大きな借金を作る要因になった」と話した。今季が2年契約の最終年だった。後任には抑え投手だった球団OB、高津臣吾2軍監督(50)が有力視されている。

 小川監督は2010年途中から14年まで指揮を執り、編成部門を経て、18年に監督に復帰。18年はリーグ2位でクライマックスシリーズ(CS)に進出した。今季は5、6月にリーグ最多記録に並ぶ16連敗を喫するなどして最下位に沈んでいた。今月7日の巨人戦で敗れ、4位以下が確定。CS進出の可能性が消滅していた。7日終了時点で52勝76敗2分けだった。

 2年目の宮本慎也ヘッドコーチ(48)も今季限りでの退任を球団に申し出た。「ヘッドコーチの立場は監督と一心同体。結果が全て。責任を感じている」と話した。

こんなニュースも