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 夏休みが終わり「学校に行きたくない」といった中学・高校生の悩みをテーマに据えた「ブルーな気持ちに寄り添う本」の展示が、高松市林町の県立図書館で始まった。展示している本はすべて貸し出し可能。29日まで。

 「いじめ・不登校・ひきこもり」や「家族の悩み」を主題にした本、相談・支援機関がわかる本など、六つの分野約50冊を展示している。6分野のうち「体験記」では、脚本家岡田麿里さんの「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」、支援者向けの本としては、教育評論家尾木直樹さんの「いじめ問題をどう克服するか」などがある。2006年から朝日新聞に連載された「いじめられている君へ いじめている君へ いじめを見ている君へ」も。

 図書館の職員は「悩んでいるのは自分だけではない、と知ることで、気持ちが軽くなれば」と話している。問い合わせは同図書館(087・868・0567)へ。(江湖良二)