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 大阪府堺市にある浅香山病院の精神科病棟を舞台に、長期入院の患者と看護師が沖縄旅行を通じて変わる姿を記録したドキュメンタリー映画「オキナワへいこう」の公開が8月31日、大阪市淀川区十三本町1丁目のシアターセブン(06・4862・7733)で始まった。13日まで、各日1回上映する。

 映画は、入院患者の1人、益田敏子さんが「生涯のうちに一度でいいから、沖縄に行ってみたい」と夢を語ったことをきっかけに、外泊経験の無い長期入院患者数人が沖縄旅行に名乗りを上げることから始まる。

 うち何人かは主治医から許可が出なかったり、言い出した益田さんも計画が具体化するにつれて気持ちが揺れたりするなど、曲折をたどる。ただ、支援する看護師らの協力もあって、最終的には益田さんともう一人の患者の沖縄旅行が実現した。旅を通じて、変わっていく益田さんらの姿をユーモアも交えて描く。

 写真家でもある大西暢夫監督(…

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