[PR]

 あのPL学園が再び甲子園へ――。元高校球児が再び甲子園の舞台をめざして争う「マスターズ甲子園」(11月9、10日)大阪府予選の代表決定戦が8月31日、花園中央公園野球場(東大阪市)であり、春夏合わせて7度の甲子園優勝を誇るPL学園が春日丘を11―5で破った。

 投手として甲子園で春夏通算20勝を挙げた元巨人の桑田真澄さん(51)が先発。一回を無失点に抑えると二回は遊撃に回り、華麗な守りを見せた。勝利後、スタンドからおなじみの校歌の合唱が始まると、仲間たちと一緒に歌った。桑田さんは「うれしい。甲子園に育ててもらったので、感謝しながら投げたい」と喜びを語った。

 PLの野球部は2016年夏の大阪大会を最後に休部中。OB会長でもある桑田さんは「OBが一つになり、いろんな活動をしていく。僕たちはベストを尽くす」と話した。

 11月の本番では、卒業生ら約600人で名物の「人文字」を再現するという。ブラスバンドや応援、バトン各部のOB、OGも駆けつけてスタンドを盛り上げる予定だ。(有田憲一)