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 「たかがアイス」とあなどるなかれ。老舗の喫茶店「雪印パーラー」(札幌市中央区)の看板商品「スノーロイヤル」は、「濃厚なのにさっぱりとした味わい」でファンを引きつけてきた。原材料や製法にこだわり、製品化から半世紀以上経った今も、その味は変わっていないという。

 1968年8月に開かれた「北海道百年」の記念式典。そこで昭和天皇・皇后両陛下に出すために開発されたアイスクリームが、スノーロイヤルのルーツとされる。「当時の資料はほとんど残っておらず、私たちも詳しい経緯はよくわからないんです」。雪印パーラー社長の長尾俊一さん(57)はそう話す。

 断片的に残っている情報をまとめると、両陛下を「北海道らしい食品で」もてなしたいと考えた宮内庁が雪印乳業(当時)に新しいアイスクリームの開発を依頼。試行錯誤の末、2年の開発期間を経て新製品が生み出されたらしい。

 アイスクリームの風味やコクは…

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