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 AI(人工知能)が一人ひとりの「苦手」を瞬時に判断し、分からないポイントに応じて学習のカリキュラムを組み立てる――。そんな学習塾向けのアプリが広がりつつある。

 平日の夜、千葉県柏市の学習塾・城南予備校DUO柏校の一室。高校3年生10人が小さく仕切られたブースで机に向かっていた。全員がイヤホンをつけ、タブレット端末を見ながら手を動かしている。

 物理の問題を解いている子もいれば、英語の講義動画を見ている子も。数学の問題を解き終えた生徒は、講師から「あっていた問題も解説を確認してみてね」と声をかけられ、再び画面に向かった。

 生徒たちが使っているのは、学習塾向けに開発された「atama+(アタマプラス)」というアプリだ。AIが生徒の理解度をはかり、一人ひとりに応じたカリキュラムを設計する。

 例えば、高校生の数学Ⅰで「正弦定理」を学ぶ場合。まず、その子が、関連する単元をどれくらい理解できているかを探る。数学Iの「三角比の定義」、数学Aの「三角形の外心」、さらに中学校の数学の「三平方の定理」などから出題。各単元の習熟度が数字で示され、できていない単元は、思い出したり、学び直したりするプログラムをつくる。生徒がそれらをきちんとマスターした上で正弦定理に、という流れだ。

 生徒の管理画面では、自分が習…

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