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 内視鏡やメスが付いたアームを持つロボットを使ったロボット支援手術が広がっています。昨年度から公的保険が使える手術が大幅に増えたため手術数が増えているほか、高度な技術を持った医師が遠隔地の患者を手術する遠隔手術に活用しようと学会がガイドライン作りに乗り出しています。

 ロボット支援手術は米国製の「ダヴィンチ」を使い、体に開けた複数の小さな穴からアームに付けた内視鏡やメスを入れて手術します。胸や腹を開く手術と比べて出血量も少なく、患者への負担が少ない「低侵襲」な手術です。医師は手術台から離れた操縦装置に座り、内視鏡の3D画像を見ながら操作します。手ぶれを補正してくれるほか、座って操作するので長時間の手術でも医師の疲労が少ないなどのメリットがあります。

 一方、体に開けた穴を支点に動きが反対になってしまう従来の内視鏡手術に比べると操作は易しいとされていますが、それでも十分な経験を積む必要があります。ダヴィンチを使った手術は比較的安全とされていますが、過去には患者が死亡する事故も起きています。また、機器の導入に1台2億~3億円がかかります。

 ロボット支援手術は2012年…

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