[PR]

 日本古来の伝統素材、和紙をよった糸でつくる帽子などの雑貨の人気がじわじわと高まっている。軽いだけでなく、紫外線から肌を守ったり、汗によるべたつきを防いだりする機能があり、暑い夏を乗り切るのにぴったり。海外からの引き合いも増えているという。

 「伝統素材の良さを知ってもらえれば」と話すのは、大阪府泉大津市で繊維雑貨の企画・製造販売を手がける「SASAWASHI」の糸井利典取締役だ。

 和紙の糸は、細いテープ状にした和紙をより合わせてつくる。軽くて吸湿性に優れるほか、紫外線を9割以上カットできるのが和紙の特長。さらに、同社は和紙にクマザサのフレークを混ぜ込むことで抗菌・防臭機能も持たせている。

 特に評判を呼んでいる商品は、帽子や腕を覆うアームカバーだという。近年の夏は厳しい日差しと暑さに見舞われる日が増え、サラッとした肌触りが保てると女性を中心に人気が出た。和紙の機能は素材自身が持つもので、洗濯しても機能が損なわれないのも魅力だ。

 「あぶらとり紙」に使うものとほぼ同じ和紙を使ったタオルにも引き合いが多い。せっけんを使わなくとも皮脂が落とせるため、「敏感肌やアレルギーで悩む人の購入が増えている」(糸井さん)という。

 同社は10年以上、和紙の糸で…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら