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 大阪市平野区の阪神高速で2017年11月、酒気帯び運転の大型トレーラーがタクシーに衝突し3人が死傷する事故があり、国の事業用自動車事故調査委員会が調査報告書を2日公表した。トレーラーの運転手は直前に乗ったフェリーで飲酒しており、所属する運送会社では運転手らのフェリーでの飲酒が常態化していたことが明らかになった。

 報告書によると、トレーラーの運転手は、17年11月21日午後4時過ぎに愛媛県の港からフェリーに乗り、午後7時半までに船内の食堂などで焼酎を約450ミリリットル飲んだ。同僚運転手6人が同席し、うち4人が一緒に飲酒したという。22日午前0時ごろに神戸港に到着したが、点呼やアルコール検査はしていなかった。

 事故は約40分後に発生。タクシーの乗客1人が死亡し、別の客とタクシー運転手が大けがをした。

 事故調査委の聞き取りで、運送会社の運転手らの間では遅くとも約30年前からフェリーでの飲酒が慣習になっていたとみられることがわかった。

 トレーラーを運行していた三豊…

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