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 従業員の子育てを支援する企業として、宮崎銀行(宮崎市)が、厚生労働大臣の「くるみん」認定を受けた。同行の認定は3度目。3度の認定は県内で初めてという。

 「くるみん」認定は、子育て環境を整えることを促す次世代育成支援対策推進法に基づき、仕事と家庭の両立を支援する雇用・労働条件の整備に取り組み、一定の基準を満たした企業を認定する制度。

 宮崎銀行は2014年から「産休、育休、復職」をサポートする女性活躍推進担当を配置。結婚、育児などを理由に退職した職員を対象とした再雇用制度「ジョブ・リターン制度」を導入している。14年4月からの5年間で男性の育児休業取得率は18年度の全国平均約6%を超える11%を達成している点なども評価されたという。

 県内の認定企業は28社で、同行は11年、14年にも認定されている。岩満美貴子・人事部長は「所属長など職員たちの理解が広がってきた結果。男性の育休取得が広がるように、引き続き取り組みを行っていきたい」と話した。(松本真弥)