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 昨年に崩落した丸亀城(香川県丸亀市)の石垣の本格的な復旧工事が、この秋に始まる。約6千個の石を積み直し、2023年度の完成をめざす。「石垣の名城」の苦境に注目が集まり、寄付は3億円を超えて増え続け、天守の入場者は過去最高を上回るペースだ。(三島庸孝)

 昨年の豪雨や台風の影響で、城の南西部にある最下段の帯曲輪(おびくるわ)と一段上の三の丸の石垣が大きく崩れた。丸亀市は、崩落の拡大を防ぐ応急工事を6月までに終え、不安定な石を取り除き、斜面上部をモルタルで固めた。15日に最接近した台風10号でも被害はなかった。

 復旧工事は石の撤去を20年度中に終え、帯曲輪、三の丸の順に積み直す。大手ゼネコン鹿島と正式な契約に向けて調整している。文化財として「元通り」にするのを基本とし、約6千個の石は過去の写真から元の場所を特定する。

 ただ、浸透した雨水の影響で崩…

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